僕がその昔働いていたところは、オムレツの練習のためならいくつ卵を使っても良い、ということになっていました。
卵をいくつ使ってもいいんですが、「作ったものは食べなければいけない」という条件付でしたので、頑張って食べました・・・この世界に入ったからにはオムレツくらいは作れるようになりたい!ですもんね^-^
そうそう今回、初めてのことにもチャレンジしました!
[材料]
卵 3個
塩 少々
生クリーム 少々
サラダ油 適量
バター ひとかけ
[作り方]
今回のオムレツはM玉3個で作りました。卵のサイズはSでもLでもいいと思いますが、やはり3個くらいは使わないと作るのが難しいと思います。
1個や2個だと、卵にすぐに火が入ってしますので、ちょっとでももたつくとすぐに卵焼きになってしまいます^-^
ボールに卵を3個割って、塩と生クリームを入れます。
生クリームの量は大匙2~3くらいでしょうか。生クリームを入れると全体が柔らかくなって、卵だけのときよりゆっくり(とは言っても多少ですが)と固まるので、作り易くなります。でも、入れすぎると柔らかくなりすぎて返しにくくなってしまいます。
卵をお箸で混ぜます。
卵をときほぐすのですが、卵のコシは残します。写真のように箸でつかめるような状態がいいです。コシを完全に切ってしまうと卵が返しにくくなります。
そしてそして、フライパンの準備です。今回使ったフライパンは直径22センチのフライパンです。卵3個で作るなら20センチか22センチくらいのフライパンがむいていると思います。そしてなるべく薄くて軽いものがいいです。お肉を焼く用の分厚いフライパンでは、重いのももちろんですが、フライパンの温度調整が出来ないので、オムレツにはむいていません。
艸は鉄のフライパンでしか作ったことがないのですが、テフロンでも出来ると思います。
テフロンでも出来ると思いますが、フライパンの縁が鉄のフライパンのように斜めになっていないと返すのが難しいと思います。
鉄のフライパンの場合ですが、少量のサラダ油を入れて、強火で熱します。フライパン全体に油を馴染ませ、少し煙が出るくらいまで熱したら、
サラダ油をを多めに足して、一度フライパンの温度を下げます。これは鉄のフライパンに卵がくっ付かなくなるようにするためです。テフロンならこの工程はいりません。
サラダ油を全部出します。
さて、ここからがオムレツの本番です!
じゃーーん!!このブログ初の動画です!フライパンの温度を調整したところからのスタートです。
では、さっそくどうぞ!
ん?ちょっとトントンやってるのが見えませんね・・・。すいません。動画一発目ということで許してください。
動画でイメージをつかんで頂けると嬉しいです。「感覚をつかむ」のはイメージトレーニングが大事です!艸も先輩がオムレツを作っている様子をずーーーーっと見ていました。
イメージをしつつ、いくつか気をつけたいポイント?を書いてみます。
■バターを入れたときにジュワッーーーーとバターが焦げてしまうくらいの温度ではフライパンの温度は高すぎです。逆にバターを入れてもうんともすんとも言わないくらいの温度では低すぎです。
■火は強火です。オムレツは強火で卵の周りに薄いしっかりとした膜を作って、トロトロの中身を包みます。火が弱いと膜が出来るのに時間がかかって、全体になんとなく火が入って、なんとなく固まってしまいます。
■卵はフライパンのふちのほうから固まってくるので、ふちのほうから中に入れてやるように卵を混ぜます。
■フライパンのたたく場所は、人それぞれなのですが、僕はツカミ(フライパンを持っている白い布)の所です。フライパンを持ている左手のすぐ下くらいをトントンしています。
■フライパンをトントンやるときは、フライパンの先を下げないようにします。ちょっと動画では分かりにくいかもしれませんが、フライパンを水平に近いくらいにしてトントンします。
あくまでイメージですが、トントンすることで卵がフライパンの縁に上がっていって、波のようにザッパーンと返るような感じです。フライパンの先を下げたままでは、卵がザッパーンと返りません。
■3回、卵を止めて火に当てます。動画を良く見てもらうと分かるのですが、
①卵を端に寄せてすぐ。寄せたときにフライパンに付いた卵を固めています。
②つなぎ目が上に来たとき。オムレツの形をここで整えています。
③つなぎ目が下に来たとき。つなぎ目を閉じています。
言葉にするとこんな感じです。言ってることよく分かんない!という時は動画を見てイメージしてください!イメージの方が大事です!
艸も久々にオムレツを何個か作りました。現役のオムラーにはかないませんが、まあ、結構感覚って覚えてるものですね。
この機会にみなさんもオムレツの感覚をつかんで、オムラーになりませんか?
卵 3個
塩 少々
生クリーム 少々
サラダ油 適量
バター ひとかけ
[作り方]
今回のオムレツはM玉3個で作りました。卵のサイズはSでもLでもいいと思いますが、やはり3個くらいは使わないと作るのが難しいと思います。
1個や2個だと、卵にすぐに火が入ってしますので、ちょっとでももたつくとすぐに卵焼きになってしまいます^-^
ボールに卵を3個割って、塩と生クリームを入れます。
生クリームの量は大匙2~3くらいでしょうか。生クリームを入れると全体が柔らかくなって、卵だけのときよりゆっくり(とは言っても多少ですが)と固まるので、作り易くなります。でも、入れすぎると柔らかくなりすぎて返しにくくなってしまいます。
卵をお箸で混ぜます。
卵をときほぐすのですが、卵のコシは残します。写真のように箸でつかめるような状態がいいです。コシを完全に切ってしまうと卵が返しにくくなります。
そしてそして、フライパンの準備です。今回使ったフライパンは直径22センチのフライパンです。卵3個で作るなら20センチか22センチくらいのフライパンがむいていると思います。そしてなるべく薄くて軽いものがいいです。お肉を焼く用の分厚いフライパンでは、重いのももちろんですが、フライパンの温度調整が出来ないので、オムレツにはむいていません。
艸は鉄のフライパンでしか作ったことがないのですが、テフロンでも出来ると思います。
テフロンでも出来ると思いますが、フライパンの縁が鉄のフライパンのように斜めになっていないと返すのが難しいと思います。
鉄のフライパンの場合ですが、少量のサラダ油を入れて、強火で熱します。フライパン全体に油を馴染ませ、少し煙が出るくらいまで熱したら、
サラダ油をを多めに足して、一度フライパンの温度を下げます。これは鉄のフライパンに卵がくっ付かなくなるようにするためです。テフロンならこの工程はいりません。
サラダ油を全部出します。
さて、ここからがオムレツの本番です!
じゃーーん!!このブログ初の動画です!フライパンの温度を調整したところからのスタートです。
では、さっそくどうぞ!
ん?ちょっとトントンやってるのが見えませんね・・・。すいません。動画一発目ということで許してください。
動画でイメージをつかんで頂けると嬉しいです。「感覚をつかむ」のはイメージトレーニングが大事です!艸も先輩がオムレツを作っている様子をずーーーーっと見ていました。
イメージをしつつ、いくつか気をつけたいポイント?を書いてみます。
■バターを入れたときにジュワッーーーーとバターが焦げてしまうくらいの温度ではフライパンの温度は高すぎです。逆にバターを入れてもうんともすんとも言わないくらいの温度では低すぎです。
■火は強火です。オムレツは強火で卵の周りに薄いしっかりとした膜を作って、トロトロの中身を包みます。火が弱いと膜が出来るのに時間がかかって、全体になんとなく火が入って、なんとなく固まってしまいます。
■卵はフライパンのふちのほうから固まってくるので、ふちのほうから中に入れてやるように卵を混ぜます。
■フライパンのたたく場所は、人それぞれなのですが、僕はツカミ(フライパンを持っている白い布)の所です。フライパンを持ている左手のすぐ下くらいをトントンしています。
■フライパンをトントンやるときは、フライパンの先を下げないようにします。ちょっと動画では分かりにくいかもしれませんが、フライパンを水平に近いくらいにしてトントンします。
あくまでイメージですが、トントンすることで卵がフライパンの縁に上がっていって、波のようにザッパーンと返るような感じです。フライパンの先を下げたままでは、卵がザッパーンと返りません。
■3回、卵を止めて火に当てます。動画を良く見てもらうと分かるのですが、
①卵を端に寄せてすぐ。寄せたときにフライパンに付いた卵を固めています。
②つなぎ目が上に来たとき。オムレツの形をここで整えています。
③つなぎ目が下に来たとき。つなぎ目を閉じています。
言葉にするとこんな感じです。言ってることよく分かんない!という時は動画を見てイメージしてください!イメージの方が大事です!
艸も久々にオムレツを何個か作りました。現役のオムラーにはかないませんが、まあ、結構感覚って覚えてるものですね。
この機会にみなさんもオムレツの感覚をつかんで、オムラーになりませんか?