新玉ねぎと同様、水分と甘みが多い新にんにくは、この時季だけです^^

泥付の新ニンニクです。
泥を落として、茎と根っこを切ると

知ってる顔になります。新にんにくなので、皮は白く柔らかいです。
これを剥きます。

左のニンニクの皮は柔らかいのですが、食べるには堅かったので、右のニンニクのようにつるんとなるまで剥きます。新ニンニクの薄皮は滑りやすいので気をつけて剥きます。

今回は新にんにくを使って、定番のペペロンチーノを作ってみました。

これでもかっ!というくらいたっぷり新ニンニクを入れます。
弱火でじっくり・・・

新にんにくは水分が多いので、鍋にこびりつきやすいですが、焦げないように注意して、しっかり火を通します。

新にんにくは、柔らかいニンニクの香りと、しっかりとした甘みが特徴です。
「ニンニクを食べる」料理に是非たっぷりと使ってみてください!
ニンニクの誤解
「にんにくが入っていないのはどれですか?」と聞かれることがあります。
ニンニクが嫌い、苦手という方もいると思いますが、ニンニクの臭いが気になる・・・という方も多いと思います^^
ラーメンや焼肉のようにすりおろした生ニンニクを入れる、餃子のように間接的に火を入れる(ニンニクに完全に火が入っていない)といったものは、確かにニンニクの臭いが気になりますよね。
ですが、ニンニクの臭いの成分の素は熱を加えると消える性質を持っています。ちゃんと火を通したニンニクは臭いではなく、香りなんです。体内に長くとどまるということは無いんです^^
- 関連記事
-
- 唐辛子を乾燥させる
- 花オクラ
- 新にんにく
- SOUで使っている食材
- ズッキーニ